header
 
ご挨拶
設立趣旨
学会行事
役員・委員会名簿
各種委員会活動報告
議事録
学会会則
有益情報
入会のご案内
学会誌・投稿規定
LINK
お問い合わせ

一般社団法人 日本皮膚アレルギー・
接触皮膚炎学会事務局
jsdacd@shunkosha.com まで
(学会事務関係のみ。医療上の相談
にはお答えしておりません)
 
 
理事長
ご挨拶見出し

  新理事長挨拶

一般社団法人 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会
 理事長  片山 一朗
(大阪大学大学院医学系研究科     
情報統合医学皮膚科学講座 教授)



 この度、2013年4月1日より、古川福実先生の後任として日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会理事長を拝命いたしました。平成19年に日本皮膚アレルギー学会と日本接触皮膚炎学会が発展的に統合した時に初代理事長の松永佳世子先生からJournal of Environmental Dermatology and cutaneous Allergology(英文名)、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会雑誌(和文名)の初代編集長就任を命ぜられ、微力ながら本学会の発展に尽力して参りました。この間スーパーローテート制度の開始、国立大学の法人化、診療報酬の改訂などが相次いで日本の医学界を飲み込み、最近は2017年度に開始されるあらたな専門医制度やTPP参加による日本の医療制度、行政の改革が大きな問題として我々の前に立ちはだかっています。また女性医師の復帰支援策の立ち後れやマスコミの影響で患者意識が大きく変わり、その結果として勤務医、開業医は日々の日常診療に追われ、学会発表、論文作成などに費やす時間が大きく割かれ、「勤務医の立ち去り型サボタージュ」という流行語迄生み出しました。このような大きな変革の流れの中で、今回理事長に推挙されあらためてその責任の重さを実感しております。さて本学会の前身である日本皮膚アレルギー学会は谷奥喜平先生が1972年に抗原研究会を母体として設立され、吉田彦太郎先生のご尽力で1991年に日本皮膚アレルギー学会として正式な学会になりました。また日本接触皮膚炎学会は須貝哲郎先生、西岡清先生、早川律子先生などの日本の皮膚アレルギー学の先駆者の先生方が設立された中部パッチテスト研究班を母体とし、1975年に設立されました。日本の皮膚アレルギー学の発展と共に大きく成長した伝統のある2つの学会が松永先生、古川先生のご尽力で2007年に合同化され、今後本学会は日本だけでなく、世界的にも大きな役割と責任を担っていくと考えております。
 古川福実前理事長は「学会の独自性を維持しながら、より高い専門性、より深い学術性、より開かれた公益性を求め続ける事」を旗印に掲げられ、多くの新しい制度を導入され、また会則も整備されました。私自身は日本の皮膚アレルギー学の発展のために本学会が果たすべき最も重要なことは、アレルギー学に興味を持つ学会員を増やし、会員の要求に迅速に対応できる組織づくりを心がけていくことにつきると考えております。本学会の専門とする領域は、接触皮膚炎、蕁麻疹、食物アレルギー、薬疹、アトピー性皮膚炎、職業アレルギー、膠原病、血管炎など多岐ににわたり、日本アレルギー学会以外にもそれぞれの疾患に対応する学会が我が国、そして世界には存在し、今後はこれらの目的を同じくする学会との迅速かつ双方向性の交流が不可欠です。具体的には新しいアレルゲン、薬疹情報、パッチテスト試薬の入手法など皮膚のアレルギー学に関する情報をいち早く提供していくこと、皮膚アレルギー専門医教育のための教育セミナーの開催や他学会との相互乗り入れ、新しい研究テーマの創出とその支援、継続性のある学会主導の疫学データの集積とその成果の社会への還元などを考えております。このような目的の達成のためには本学会の法人化に向けての対応、そのための新しい理事・評議員の選出方法の策定と熱い心を持つ若い先生の育成・抜擢が何より重要です。本学会のますますの発展と飛躍のために会員の先生方のさらなるご支援をお願いし、就任の挨拶とさせて頂きます。

 
歴代の理事長就任挨拶 前理事長 古川 福実先生の退任ご挨拶
 
Copyright(C) The Japanese Society for Dermatoallergology and Contact Dermatitis
All rights reserved.